読書感想文の書き方!小学生高学年のあなた書けます!

夏休みの宿題
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夏休みの宿題の中で、いつも最後まで残ってしまうのが読書感想文ですね。

小学生4

 

このブログを、見ている小学生高学年のあなたは、

 

読書感想文をげんこう用紙4枚分書かないといけない。

どうやったら4枚も書けるのか

書き方のコツがわからない

書き始めがわからない

文章をつなげていくのがわからない

なんて、パニックになっていませんか。

どんなことでも、やり方がわからなければできませんね。

読書感想文の書き方をお伝えします。

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読書感想文で読む本の選び方

小学校高学年のあなたは、本は選びましたか。

選んでいなければ、選び方をお伝えします。

まず、あなたは、何に興味を持っていますか。何が好きですか。

サッカーなどのスポーツ・犬などの動物・宇宙のこと。

どんなことでもいいです。あなたが興味を持っている内容の本を探しましょう

あなたは、小学6年生ですか、

6年生なら6年生の本を選ばないといけないなんてことはありません。

4年生向けの本でもまったく問題ありませんよ

そして、図書館や本屋さんの棚に並んだ本をみていて、

パッと思った本って、あなたに合っていることが多いですよ

それと、これが大事。分厚い本はやめておきましょう

こんな風に思うと、本を選ぶのにちょっと気が楽になりますね。

 

読書感想文で本の読み方

あなたは、気軽に本を選んだことと思います。

ふだんは、あまり本を読まないあなたも、自分の興味のある本だと結構読めますね。

今回は、読んだ後から読書感想文を書きますので、ふだんとはちょっと違います。

2回読みましょう。

そして、手元に付せん紙を用意しましょう。

100円ショップとかに付せん紙って売ってますね。

正方形に近い大きめのものです。

わからなければ、家族の方に聞いてみましょう。

1回目は、楽しんでざっくりと読み進めましょう

そして、2回目ですが、用意した付せん紙を持って気になったところに貼り付けていきましょう。

気になったところというのを、詳しくいいますと、

読んでいて、おもしろいなとか、すごいなとか、ビックリしたところとか、

本の中のお話が、変わっているところです

枚数は関係ありません。思ったところにどんどんはっていきましょう。

これで、本の最初から最後まで読むのは完了です。

 

読書感想文の書き方のコツ

さて、いよいよ、読書感想文にはいっていきます。

とは言っても、いきなりげんこう用紙を開くわけではありません。

うらが白の広告やいらなくなったプリントのうらを使います。

そこに、読書感想文の「パーツ」を書いていきます。

後から、げんこう用紙に書いていくときには、

その「パーツ」を組み合わせていくだけです。

簡単ですね。

では、広告のうらに「パーツ」作りをはじめます。

書き出し

この本を選んだ理由を書きます。

「この本を選んだのは、私は、動物が大好きだからです。

動物の中でも、犬が大好きです。」

 

子犬の顔アップ

 

本や主人公を紹介します。

「この○○○という本は、主人公のなおちゃんが犬のるかくんを、

拾ってくるところから始まります。

はじめは、お母さんに反対されました。

なおちゃんががんばってお願いして、飼えることになりました。

なおちゃんとるかくんは、

いろいろなことをしてすごくなかよくなっていくお話です。

私もなかよくなりたいと思って最後まで読みました。」

主人公のことをもうちょっと紹介します。

 

「なおちゃんは、一人っ子でした。

お友だちともなかよくしたかったのですが、

いじめられて、学校に行けなくなっていました。

そんな時に出会ったのがるかくんでした。」

「るかくんは、なおちゃんが見つけたときには、

きたなくて、ブルブルふるえていました。」

子供と子犬

 

中心になるところ

さあ、本にはりつけた付せん紙の出番です。

付せん紙をはりつけたページを開いてみましょう。

すると、はり付けたときにあなたが思ったことを、思い出しますね。

読書感想文は、感想文ですので、

思ったことを、そのまま書いていけばいいのです。

「るかくんを、家に連れてきたとき、飼えないんじゃないかと、

どきどきしました。でも、飼えるようになって、

私もすごく嬉しく思いました。」

「私は、るかくんが、家から出てどんどん歩いて行くところで、

「いっちゃだめっ」って言っていました。

なおちゃんが、何日も何日も探しに行っても見つからなかった時には、

私も悲しくなりました。」

るかくんが、どろでよごれてたけど、

家に帰ってきた時には、私もすごく嬉しかったです。

でも、犬って本当に自分で帰ってこられるかってことを、

調べてみたくなりました。」

「なおちゃんが、何日も何日も、雨が降っていても、

るかくんを探しに行っている時に、

私だったら、雨の日にも探しに行けるのかな。と思いました。」

というように、

あなたがどきどきしたところや

「だめっ」っていったところが、

どんな場面かを書いたり、

思ったことを書きます。

また、調べてみたくなったことや、

私だったらどうかな。

ということを、そのまま書きます。

おわり

感想文の終わりは、どう書けばいいでしょうか。

深く考えることはありません。

付せん紙をはったところをもう一度読んでみましょう。

よかったなあと思うことをそのまま書きます。

「私は、この本を読んで、

なおちゃんとるかくんが、どんどんなかよくなっていって、

本当に良かったなと思いました。

私も、お母さんやお父さんにお願いして、

犬を飼いたいと思います。

きっと反対されるかもしれないけど、

一生けんめいお願いしてみます。

そして、すっごく仲良くなります。」

これで「パーツ」作りはできました。

さて、いよいよげんこう用紙に書いていきます

「パーツ」を、順番に書いていきます。

その時に、もうちょっと書きたいなあと思ったら書いていきましょう。

文章と文章のつなぎは、

「そして」や「次に」とか「もう一つあります」などの言葉を使うと

うまくいきます。

どうしてもわからないときは、

そこのところをあけておいて「お助けお父さんやお母さん」に

お願いしてみましょう。絶対に解決してくれます。

まとめ

どうですか、こんなふうに書いていくとけっこうかんたんに書けますね。

今回、例として私がのせている文章は、

ちょっと幼稚だと思うかもしれません。

それは、本を読んだ時に、感想文だからと、

かたくなるのではなくて、

感想文っていうのは、

思ったことを書いていくことだと

わかってほしいからです。

読書感想文を、すなおに楽しく書いてください。

よろしければ

読書感想文や自由研究のリンク集

もご覧ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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初めまして 石森陽楓と申します。
住まいは大阪です。
年齢は、ちょっといっています。
ご覧いただいた方に、なるほどと思っていただけるような内容にしていきますのでどうぞよろしく御願い致します。

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