PTA役員、本当にお疲れ様です。
一度配布した文書で、大きな訂正箇所がわかったときって、本当にドキッとしますね。
頭が真っ白になってしまってどのようにしたらよいのかわからなくなると思います。
私から、
PTAの文書の訂正文の書き方 ポイントと例文
として、お伝えします。
間違いがわかったときにはどうするの?
まずは、どなたかに相談することです。
相談するにも、申し訳ない、恥ずかしいという気持ちが前に立っておっくうになっていませんか。
どなたにも間違いはあります。
大切なことは、それがわかったときにどうするかですね。
このことは、あなたが良くお分かりになっていることですが、いざ、自分となると、本当に困ってしまいます。
では、どなたに・・・。
同じ委員会のメンバーさんにお話しすると少しほっとします。
そして、委員会の委員長さん。 できるだけ早いほうがいいです。
学校の教頭先生。 頼りになります。
委員長さんや教頭先生に相談しますと、今後のことを詳しく説明していただけると思います。
P TAの文書の訂正文の書き方のポイント
そして、訂正の文書を作成することになると思います。
文書を作成するときに、大切なことは、
申し訳ない気持ちを書きたいところですが、
それは、横に置いておいて、
伝えるべきことを簡単明瞭にお伝えすることです。
では、例文をご覧ください。
例は、PTA講演会についてですが、学校の栄養士さんから食育のお話があり、初めは、無料と聞いていたので、文書には、無料と記載したのですが、文書を配布した後で、有料であることが分かった場合です。
文書ができましたら、委員長さんや教頭先生に見ていただいてくださいね。
P TAの文書の訂正文の書き方の例文
PTA会長 ○○ ○○(右詰め)
○○委員会 委員長 ○○ ○○(右詰め)
PTA講演会の訂正について(センタリング)
過ごしやすい季節となりましたが、会員の皆様いかがお過ごしでしょうか。
〇月〇日付けで配布いたしました「PTA講演会の案内」において、誤りがありましたのでお知らせいたします。
記(センタリング)
(誤)PTA講演会の参加費(無料)
↓
(正)PTA講演会の後、試食会がありますので参加費は310円です。
確認が不十分であったため、皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、趣旨をご理解いただきますようお願いいたします。
まとめ
今回は、PTA講演会の費用のことを例として挙げましたが、PTA役員さんとして、懸命にされていて、ミスが出るときはあります。
はじめにも書きましたが、
そんな時は、一人で抱え込まずに、できるだけ早く相談しましょう。
今回の例は、訂正の文書でしたが、それ以外に、必ず、良い方法が見つかるはずです。
頑張ってください。
最後まで読んでいただきありがとうござ
いました。
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