PTAの役員お疲れ様です。
今年は委員会の委員長として毎日毎日大変な思いをされてきたことと思います。
そして、担当する講演会への準備も委員会の皆さんと協力しながらされてこられたのですね。
その準備の中で、講演会の挨拶を委員長がしないといけないということがわかり、さらにプレッシャーがかかったことと思います。
今までのPTA役員の経験者にお尋ねしても、教えてくださる方もないようで、本当に困ってしまいますね。
私から
PTAの講演会での挨拶を委員長としてする場合のポイントと例文
をお伝えします。
PTAの講演会の挨拶のポイント
文章をだらだら考えていても思いつきませんね。
挨拶の中で、どんなことをお話しするのかのポイントを見てみましょう。
まず、
①来場者へのお礼(本日はお忙しい中……)、を言います。
②自分の立場、紹介。
③この講演会を開催することになった経緯を、短めにお伝えしましょう。
④講演会の先生のプロフィール。 肩書 お名前 お住まい・出身校・現在のお仕事・著書など (校区に近いとか、子どもに関する著書があるなど、参加者の興味を引くことがあればお話ししましょう。
⑤当日の講演のテーマ
⑥それでは、先生、よろしくお願いいたします。
PTAの講演会の挨拶の例文
例文
①
みなさん、こんにちは、お忙しい中(お足元の悪い中)講演会にご参加いただきありがとうございます。
②
私は、○○委員会の委員長をしております、○○ ○○と申します。よろしくお願いします。
③
今年度の講演会について、委員会で話し合いましたところ、子どもが遊びの中でどんなことを学んでいくのかということが話題になりました。そこで、本日は、講師先生に子どもの行動や学びをお話しいただきたいと思っております。
④
では、本日の講師の先生をご紹介いたします。
○○ ○○先生は、○○大学 大学院にて児童教育を専攻され、○○大学の助教授をされたのち、○○で、児童クリニックにお勤めなさっておられます。
⑤
本日は、○○~○○というテーマでお話しいただきます。
⑥
では、○○先生、よろしくお願いします。皆様、拍手でお迎えください。
まとめ
はじめの挨拶だから、
むつかしい言葉を使わないといけないとか、
あれもこれも言わないといけないなんて思わずに、
委員会の皆さんとお話したことをもとにして、あなたの言葉でお話されるといいと思います。
例文をご覧いただき、ご自身で、気楽に原稿を作ってみてください。
そして、何度か声に出して読んでおくといいですね。
当日の挨拶の時に、原稿を持ったままでもいいですよ。
でも、時折お顔を上げて皆さんのほうを向いてくださいね。
さあ、会場にあなたの素敵な声を響かせてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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