4月からPTA会長としてたくさんのことをされてこられて、本当にお疲れ様です。
さて、今度は、PTAの広報への記事を依頼されました。
仕事の上での文章作成はなさってこられましたが、PTA会長の挨拶文となると大変ではないですか。
私から、PTA会長として広報への挨拶文の書き方を紹介します。例文もありますのでお役立てください。
PTA会長としての広報への挨拶文の主な項目
いきなり書き始めても、なかなか進みません。
そこで、書く内容の主な項目を挙げてみましょう。
① はじめの挨拶
② 自分の名前
③ 簡単なプロフィール
④ 校長先生はじめ職員の皆様への感謝の言葉
⑤ PTA会長に就任した経過と現在の思い
⑥ 会員の皆様への協力のお願い
⑦ 締めの挨拶
いかがでしょうか。
PTA会長として広報への挨拶文の例文
①
PTA会員の皆様、はじめまして
②
本年度PTA会長を務めさせていただきます 〇〇 〇〇 と申します。
③
〇〇小学校の校区に引っ越して来ましてはや5年がたとうとしております。
引っ越ししてきた折に、学校の周りを散歩しながら、校庭のメタセコイヤやヒマラヤスギを見て、我が子と「大きな木だねえ」と感動しておりました。
④
その子も、今は、4年生となりました。
学校の楽しかったことなど目をを輝かせてお話しする我が子を見ていて、校長先生はじめ担任の先生やたくさんの先生に見守られて育てていただいていると感じております。本当にお世話になっております。
⑤
昨年度は、PTA役員の書記を役員の皆様と共に務めさせていただきました。今年度は会長ということでその重責を感じております。
⑥
PTAは会員の皆様あっての会です。ご多用とは存じますが、子どもたちの健やかな成長のためにもPTAの活動へのご協力を今後ともよろしくお願いいたします。
⑦
簡単ではございますが、ご挨拶とさせていただきます。
いかがでしょうか。
約400字になります。
広報の原稿の文字数が決まっていること思いますので、それに合わせて書いてみてください。ワードなどを使いますと、文字数の表示がありますので便利を思います。
まとめ
PTA会長は、本当に大変な仕事です。ご自身の職務と共に日々取り組んでおられることと思います。
私が、PTA会長の折に、PTA会長経験の先輩から聞きました。
「PTA会長は、なりたくてなれるものではないですよ。あなた色のPTA会長をされてください。」
この一言で、とても気が楽になったことをよく覚えています。
あなたも、あなた色のPTA会長を楽しまれてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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