私の熱中症体験 危なかった!!

熱中症対策
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数あるブログの中から、

私のブログをご覧いただきまして

ありがとうございます。

 

これから、暑い季節を迎えていくわけです。

そうした日の中で、

熱中症については、

以前は自分には関係のないことだと

思っていました。

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しかし、去年とその前の年に、

1回ずつ熱中症を経験しましたので、

あなたにそのことをお話しします。

 

私の熱中症体験 1回目のこと

あなたは、熱中症なんて、関係ないと

思っていませんか。

屋外にいても、

時間的に短くしているし、

帽子もかぶっているし、

水分も摂っているし・・・・。

なんて、思っていませんか。

 

じつは、私もそう思っていました。

 

1回目は、7月の野球場でした。

 

野球場と言っても、

私がプレーしていたわけではなくて

応援に行っていました。

観覧席には屋根も椅子もなくて、

芝生にレジャーシートをしいて

そこに座って応援していました。

もちろん、帽子をかぶっていました。

 

午前10時頃から始まった1回戦に、

私の友人のチームは勝ってしまったのです。

それが、私の辛い辛い日のはじまりでした。

 

2回戦は、

12時から始まりました。

用意していたお茶も1回戦の終わる前に

飲み終わってしまって、

飲むものがなくなっていました。

 

次第に疲れてきた私は、

眠くなって座ったままで、

うとうとし始めました。

友人がバッターボックスに立つときには、

起こされて応援して、

また寝ていました。

 

2回戦には、

残念ながら勝つことができなくて、

お疲れさんと挨拶をしてその場を

後にしたのですね。

 

芝生の観覧席や自分の車まで行くのは、

普通だったのですが、

車に乗ったとたんに、

めまいと吐き気に襲われました。

 

その時、

たまたま近くに別の友人がいて、

私の体調の変化に気がついて、

きてくれました。

目を閉じている私を心配して

声をかけてくれるのはいいのですが、

耳元で大きな声でよばれるものですから、

それはもう「ウルサーーーイ。」としか言えません。

 

当の私は、

その時は、

「ちょっとした立ちくらみだろう。

たいしたことない。少し休めば大丈夫。」位にしか

思っていませんでした。

 

それが、30分たっても良くなる気配すら

ありませんでした。

 

ちょうどその時、

友人の知り合いという女性が

私の車のところにきてくれました。

餅は餅屋といいますが、

その通りでした。

 

その方は看護師さんで、

私の様子をみて、脈をはかり、体温を測るなどして、

熱中症だと判断したのでしょう。

 

その方が持っておられたタオルや、

私が持っていたタオルを、

近くの手洗い場で濡らしてきて、

おでこや、脇の下や股間に当てていきました。

常温の水と言うことで、

こまめに取り替えていただきました。

 

そうこうしている間に、

スポーツドリンクを買ってきていただき、

それを飲んだのですが、

今までで一番美味しい飲み物でした。

 

その場に、1時間ほどそうしていたと思います。

私の友人は、救急車を呼ぼうとしていましたが、

私が止めました。

その頃には、

ずいぶんと楽になっていたものですから・・・。

それから、しばらくして、

妻が迎えにきてくれて自宅に帰りました。

今になって思い返すと、

すぐに救急車を呼んでもらった方が

良かったと思います

 

私の熱中症体験 2回目のこと

 

2回目の熱中症も、7月の屋外でした。

 

時間的には、短かったのですが、

借りている畑の草取りをしていました。

その時にも、帽子はかぶっていました。

 

1回目の熱中症のことがあったものですから、

何となくぼやっとしてきたので、

作業をやめて、自宅に帰りました。

 

自宅に着いたとたんに、

めまいと吐き気がおそってきました。

1回目のことがありましたので、

氷で脇の下や股間を冷やしながら、

スポーツドリンクを飲み、

しばらくして落ち着きました。

 

私の熱中症体験 原因は何?

 

私は、2回目の熱中症になって、

その原因について考えました。

 

その原因としては、

やはり水分不足があげられます。

 

2つ目には、帽子はかぶっていたのですが、

どうやら首の後ろのところがかなり日に当たっていたようです。

私の場合は、

この首の後ろに強く日が当たったことによる

熱中症であったようです。

 

私の熱中症体験 熱中症の種類

 

熱中症を症状によって分けると、

4段階になります。

 

Ⅰ度(軽度):熱失神

めまいや立ちくらみ、頭痛、吐き気

 

Ⅱ度(軽度)熱痙攣(けいれん)

炎天下での運動で

たくさんの汗をかいたことによる

手足の痙攣や筋肉痛、

こむら返りなどの状態です。

 

Ⅱ度(中等度): 熱疲労

体内の水分が少なくなり

脈拍や血圧が低くなり、

疲労感やおう吐がおきます。

症状が重くなることがあります。

 

Ⅲ度(重度): 熱射病

脱水症状や体温調節がきかなくなるなどの状態で、

ひきつけや

意識障害などにつながり、

死に至ることもあります。

 

 

私の場合は、Ⅰ度(軽度):熱失神の状態であったようです。

 

熱中症に対して気をつける人など

熱中症に特に気をつけなければならないのが、

乳幼児や高齢者、

そして、健康な人でもアルコールを飲んだ後は要注意です。

また、暑い車内や蒸し暑い室内にいるペットたちです。

回りの人がしっかりと見てあげなければなりません。

 

私の熱中症体験 早急に救急車による搬送を

私の場合は、

たまたま、

手当をしていただいた方による

的確な処置により、

軽い状態ですみましたが、

その方がおられなければひょっとしたら、

重篤な状態になっていたかもしれない

と思うとぞっとします。

 

的確な処置ができる方は、

まだまだ少ないのが現状です。

早めに救急車を呼ばないといけません。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

私の体験でも、ひょっとしたら役に立つのでは、と思いお話ししました。

 

今年の夏もかなり暑くなると思います。

 

お互いに熱中症には気をつけて、元気に過ごしましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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初めまして 石森陽楓と申します。
住まいは大阪です。
年齢は、ちょっといっています。
ご覧いただいた方に、なるほどと思っていただけるような内容にしていきますのでどうぞよろしく御願い致します。

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