敬老会のお世話役、いつもありがとうございます。
そして、本当にお疲れ様です。
ハイキングの場合は、室内と違い、様々なロケーションの中ですから、
楽しみも大きいですが、リスクもあります。
私から、敬老会での挨拶をハイキングのはじめと終わりにするときの例文をお伝えします。
目次
敬老会での挨拶をハイキングのはじめと終わりにするときのポイント
短めに
敬老会のハイキングにご参加される皆様は、本当にお元気ですね。
ワクワクして、お話を聞いておられない方もおられるかと思いますので、お話は、短めにすることが、大切になります。
はっきりと 繰り返し
参加していただく皆様の中には、
ハイキングの途中で、困ったことが起きた場合、恥ずかしさもあって、
すぐに、お話になれない方もおられるのではと思います。
ですから、困ったことの例を具体的にお伝えして、その時は、係りの方にすぐにお伝えくださいと、はっきりと繰り返しお伝えください。
敬老会での挨拶をハイキングのはじめと終わりにするときの例文
ハイキングのはじめ(開会)の挨拶の例文
みなさん、おはようございます。
今回の敬老会ハイキングの幹事の○○でございます。
本日は、ご参加ありがとうございます。
おかげさまで、天候にも恵まれ絶好のハイキング日和となりました。
ハイキングをしながら、仲良くしていただき、お友達が増えたらいいなあと思っています。
出発にあたりまして、2つほどお願いがあります。
一つは、集団行動です。途中、寄り道をせずにお願いします。
二つ目は、おなかの調子が良くないとか、膝が痛いとか、ありましたら、恥ずかしいことはありませんので、すぐに、係りの者にお伝えください。
係りの者は、一番前と、真ん中、そして、最後におります。
また、歩いている周りの方の調子が良くないといった場合にも、声をかけてください。
繰り返します。寄り道しせず、体調がよくないときにはすぐに声をかけてください。
本日の行程について、○○さんより説明があります。
(説明終了後)
それでは、事故や怪我などありませんよう気を付けて、元気よく出発しましょう。
(1分20秒くらいです)
ハイキングの終わり(閉会)の挨拶の例文
何とか、本日の最終点にたどり着けました。
体調のことで気になる方は、ございませんか。
ここまで、無事にこれたのも、皆様お一人お一人のご協力のおかげと感謝しております。
ありがとうございました。
また次回の開催の際には、ご参加いただきますよう節にお願い申し上げます。
本日は、本当にお疲れさまでした。
(30秒くらいです)
まとめ
あなたが、
「ちゃんと見ていますよ。安心してくださいね。」
という気持ちを、挨拶でお伝えしたら、
参加される方々は、
「たくさんの方に見守られているなあ」
と、とても安心して参加されることと思います。
そんな、安心感と温かさを皆さんにお伝えください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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