敬老会が近づいてきました。
敬老会は、様々な出し物をして参加される方に楽しんでいただく会です。
高校生のボランティアとして、見ていただいたり、聴いていただいたりすると、
本当に楽しんでいただけます。
でも、初めや終わりの挨拶の文章が思いつかないなど、お困りではありませんか。
私から、敬老会での挨拶を高校生ボランティアがするときのポイントと例文をお伝えします。
目次
敬老会での挨拶を高校生ボランティアがするときのポイント
温かな一言を
敬老会に参加して、
吹奏楽の演奏、
ダンスを披露、
友達と歌を披露、
太鼓の演奏、
空手の組み手を披露、
などなどと
様々な取り組みをされることと思います。
そんな時に、「○○をします。」に加えて、
皆さんへの温かな一言があると、場が和みますね。
ちょっと、工夫してみませんか。
気を付ける一言
敬老会に参加しますと、前に並んでおられるのは、あなたのおじいさんやおばあさんと同じ年代の方々です。
そんな方々に、「お年寄り」「高齢者」というと、
言われたほうは、あまり良い気がしないことが多いです。
ですから、「皆様」「皆さん」とお話しするほうがいいです。
敬老会での挨拶を高校生ボランティアがするときの例文
例文 ①
<演奏・演技の始まり>
私たちは、○○高校の○○部です。
本日は、敬老会にお招き頂き、とてもうれしいです。
今日は、○○の演技をしますのでご覧ください。
今日に向けて、みんなで一生懸命に練習してきました。
途中で失敗するかもしれませんが、どうか温かく見てください。
では、始めます。
<演奏・演技の終わり>
いかがでしたでしょうか。
皆さんの優しい笑顔のおかげで、楽しく最後までできました。
ありがとうございました。
また来年も来させていただきたいと思います。
皆さんお元気でお過ごしください。
例文 ②
<演奏・演技の始まり>
私たちは、○○高校の○○部です。
本日は、このような機会を設けていただき、とてもうれしいです。
心を込めて、○○という曲と、○○という曲を演奏します。
どうぞ、お聞きください。
<演奏・演技の終わり>
いかがでしたでしょうか。
皆さん、とても熱心に聞いていただきまして、ありがとうございます。
また来年も来させていただきたいと思います。
皆さんお元気でお過ごしください。
まとめ
敬老会に参加される方々は、敬老会の後で
「若い人たちから、いっぱい元気をもらってよかった。」
とおっしゃいます。
そんな、言葉を聞くと嬉しいですね。
さあ、張り切ってみていただきましょう。聴いていただきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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