あじさいの色を楽しみながら、後々はドライフラワーにして楽しむこともできます。
あじさいをドライフラワーにする簡単な方法をお伝えします。
あじさいをドライフラワーにして楽しむ
あじさいって本当に素敵な花ですね。
あじさい寺に行くとその緑色とピンクや青や白のコントラストに、本当に癒されます。
また、雨の降った後にお天気が良くなってくると花や葉っぱの上の天露がキラキラと輝いていますね。
そんなあじさいを、ドライフラワーにして楽しもうとお考えなのですね。
妻がよく見ているインテリアの雑誌をぱらぱらとめくりますと、ナチュラル系やアンティーク系の雑貨と良く合っているのですね。
是非、あじさいをドライフラワーにして飾って楽しみましょう。
あじさいのドライフラワー 作り方は
あなたが買ってこられた秋色あじさいをドライフラワーにする方法をお伝えします。
そもそも、最近流行の秋色あじさいってどんな花なのでしょうか。
秋色あじさいって聞いて、秋に咲くあじさいなんて思っていませんか。
秋色あじさいは、花びら(ほんとは萼ですが・・)の色が秋までにどんどん変わっていくあじさいの品種をまとめてよんでいるのです。
アナベルもその中に入ります。
実際には、夏が過ぎても花をつけたままのアジサイで、紅葉して赤茶けた色をしています。
赤茶けた色というのは、水分が少ないあじさいということです。
あじさいをドライフラワーにするには、切り取るタイミングが難しいといわれています。
でも、秋色あじさいは、もともと水分が少ないということを考えて、ドライフラワー作りに挑戦しました。
秋色あじさいの色をよく見ていますと、青々としていた花が、だんだんと色素が抜けて白っぽくなってきました。
そして、ついに枯れかけてきたのです。
「今がチャンスかな?」と思い、その日は、水やりもしませんでした。
水が多いとうまく乾燥しないためです。
そして、切り取って、すかさず水を入れた花瓶に2~3時間入れました。
(なんと、この時に花がすでに、カサカサに乾いていたのです。)
もし、花瓶に入れた時に、あじさいが頭を垂れたときは、どうすればいいかというと、水を吸わせた後すぐ逆さにつるして乾燥させます。
その後、花瓶の水を捨て、空の花瓶に挿しておきました。
置くところは、風通しのよい日の当たらない場所です。
これでもいいのですが、できるだけ湿度が低く、直射日光が当たらない風通しの良い場所につるして乾燥させるとなおいいです。(2~3日くらい)
これであじさいのドライフラワーの完成です。
どうですか、簡単にできますね。
ポイントは、枯れてから切り取ることです。
あじさいのドライフラワーを楽しみましょう
さて、これで念願のあじさいのドライフラワーができましたね。
楽しく飾ってみましょう。
とは言っても、私がしたのではなくて、やり方は妻に教えてもらいました。
①100円ショップに行き、ブリキのバケツを購入し、それに入れておくだけでもいい雰囲気になります。
②英字新聞(本物ではありませんが)を購入します。
これで、ドライフラワーを包むといい雰囲気が出ます。その辺で売ってる感じはしません。
③マスキングテープ・レースリボンでまくとオシャレです。
まとめ
あじさいをきれいなドライフラワーにするには、花に含まれる水分の状態が鍵といわれています。
剪定をする時期がかなり難しいのです。
でも、秋色あじさいなら、比較的簡単にドライフラワーにすることができます。
あなたも是非挑戦してみてください。
あじさいのことは
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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