地震などの災害が起こったときにはどうすればいいのかを考えておく必要があります。
でも、キャンプ道具をお持ちなら、いざというときに活用することができます。
また、これから購入しようとしているキャンプ道具も役に立ちます。
私から、災害時の対策に心強いキャンプ用品について、お伝えします。
災害時にキャンプ道具を活用する 夜の様子から
地震などの災害が起こったとき、自宅には、電機もガスも止まります。
そんな時に、まず活躍するのが、明かりです。
懐中電灯・ヘッドランプです。手回し発電のライトがあればいいです。乾電池も何本か買っておきましょう。
寒い季節の時には、暖を取りたいです。
キャンプ用のガスストーブがあれば、活用します。
暖がとれないときには、エマージェンシーのブランケットを使います。
飲み物で暖を取る方法もあります。
キャンプ用のシングルバーナーが活躍します。
燃料であるホワイトガソリンやガス缶をいくつか置いておくといいです。
キャンプ用品を災害時に活用する 屋外で
家の倒壊などによって、寝るところがなくなることも考えられます。
そんな時は、テントが活躍します。
しかし、長期になりますと、ノウハウが必要です。
特に風や雨や湿気の対策です。
まず、風対策として、ペグをしっかりと地面に打ち込みましょう。
テントからのロープとペグを90度になるように打ち込みます。
ペグの点検はこまめにする必要があります。
次に、グランドシートです。
地面からの湿気を防ぐためにも、テントのゆかの部分を守るためにも、必要です。ブルーシートで大丈夫です。
また、スコップなどで、テントの周りに溝を掘って水がテントに浸入してこないようにします。
テントの上から、ブルーシートをかけて、ロープで固定するなどの対策も必要です。
タープも使いましょう。タープの一部がテントの入口にかかるように張ると効果的です。
寒さ対策には、シュラフも活躍します。
しかし、水に弱いという点がありますので、雨の日には、注意が必要です。
キャンプ用品を災害時に活用する 保存しておくもの
日頃から、保存しておくものに、水と食料があります。
水は、期限がありますので、表示をよく見て、新しいものを買い足しておくことが必要です。
食料として、活躍するのは、乾パン、カップ麺、チョコレートです。
日頃から買い置きをしておきましょう。これも期限がありますのでよく見て確認しておきましょう。
まとめ
こうして見ますと、いざというときにキャンプ用品は、頼りになります。
でも、いざというときに使えないのでは困ります。
そんな場合には、あちこちにばらばらにおいておくのではなくてコンテナボックスにまとめて入れておくことをオススメします。
キャンプ用品を購入する際には、いざというときのことを考えて購入することも必要です。
防災対策については、こちらでもお伝えしています。
よろしければご覧ください。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
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