ご結婚おめでとうございます。
結婚式がまだなのに、親戚の方からお祝いをいただき本当にありがたく恐縮しますね。
しかし、お祝いをいただいた方はご招待してないので、お礼状をどのよう書けばいいのか本当に悩むところですね。
今回は、封書ではなくて、葉書を選ばれたとのこと。
私から、
結婚のお祝いへのお礼状を葉書で親戚に出すときのポイントと例文や、文字の列をまっすぐに書くコツ
をお伝えします。
素直な気持ちを綴っていきましょう。
お礼状のポイント
お礼状を書くにあたって、
まず、簡単に季節のことについて触れましょう
次に、本当にありがたいといった感謝の気持ちをそのまま表しましょう。
また、今後ともよろしくお願いしたいということを書き
最後に、今後のことについて触れましょう。
お礼状の例文
例文
朝夕凌ぎやすい季節となりましたが、○○様にはお健やかにお過ごしでしょうか。
先日は、ご丁寧に過分なお祝いをちょうだいし感謝と喜びの気持ちでいっぱいでございます。本当に有難たく存じました。
いまだ未熟な身ですが、今後とも何卒よろしくご指導ご鞭撻下さい。
後ほどご挨拶に伺うつもりですが、取り急ぎ書中にて御礼申し上げます。
敬具
○○様
○○(ご自身のお名前)
(敬具と宛名・あなたのお名前は下になります。 )
お礼状を葉書に列をまっすぐに書くコツ
便せんの場合は、罫線があるので、書きやすいのですが、葉書の場合は、まっすぐに書くことがむつかしいですね。
まず、定規とシャープペンシルと消しゴムを用意します。
葉書に薄く罫線を引いていくわけですが、
上下はそれぞれ1㎝程開けましょう。
右側は、5㎜くらい開けて1本目を縦にひき、あと1㎝の間隔で引くと10本の縦線を引くことができます。
これで、かなり書きやすくなったと思いますが、文字の中心線が必要な場合は、1㎝の間に5㎜の線を点線として引くといいと思います。
いきなり書き始めるのではなくて、別な紙を用意して練習しておくと、お送りする葉書に自信をもって書けますね。
書けた後は、1日ほどインクを乾かしておきましょう。 そのあとで、消しゴムで縦線を丁寧に消していけばいいわけです。
焦って、書き終わってすぐに消しゴムを使うとインクが乾いていないので汚れてしまう可能性があります。 気を付けてください。
文字の上手下手というのはありますが、文字は、一人ひとり違って当たり前です。(筆跡鑑定なんていうのもあるくらいですから)
大切なことは、一文字一文字丁寧に書くことです。
丁寧に書くことによりあなたの気持ちが伝わると思います。
まとめ
例文をお読みになって、こんな感じということを感じられたかと思います。
葉書に、丁寧にあなたとあなたの選ばれた方のお気持ちを込めてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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