転職され、新たな職場でご活躍のことと思います。
お疲れ様です。
新たな職場では、歓送迎会があり、挨拶をする場合があります。
どういったことを話せばいいのか?とか
どのような挨拶がいいかなど、
悩まれていませんか。
私から、転職して歓送迎会での挨拶を心を込めてするときのポイントと例文をお伝えします。
もしも、乾杯の前に挨拶を、と言われた時のことも考えて、短めにしてあります。
あなたらしく明るく爽やかにいきましょう。
目次
転職して歓送迎会での挨拶をするときのポイント
感謝の気持ち
あなたは、歓迎会で「挨拶」をしないといけないって、思っていませんか。
「そりゃそうでしょ。アイサツですよ。」と声が聞こえてきました。
ちょっと、待ってください。
あなたが、入社してから今日までのことを少し振り返ってみましょう。
「これからやっていけるのか不安。」
「早く職場に馴染まなきゃ。」
「やる気を見せなきゃ。」
「早く仕事を覚えなきゃ。」
「けど何やったらいいのか分からない。」
と、背伸びしたり、空回りしたりしませんでしたか。
そんな時、ほっとしたことがあったのではないでしょうか。
それは、上司が、先輩が、仕事を優しく丁寧に教えてくださったときではないでしょうか。
その時の気持ちをもう一度思い出してみましょう。
そして、あなたから、上司や、先輩への感謝の気持ちをお伝えしましょう。
ですから、「アイサツ」をしようとするのではなく、
あなたの日ごろの感謝の気持ちをつたえるチャンスをいただいたと思って、
お話しされてはいかがですか。
姿勢
普段、挨拶となると、緊張と恥ずかしいのとで、ついつい下を向いてはいませんか。
先ほど、お話しした、お世話になった方への感謝の気持ちを伝えようと思ったら、自然と前を向けるようになります。
笑顔
そして、「ありがとうございます。」の気持ちを込めた言葉を話すときのあなたは、きっと笑顔になっていることでしょう。
転職して歓送迎会での挨拶の内容
「感謝の気持ちは一杯あるんだけど、どんな順番で話したらいいのかな。」
とちょっと不安になっていませんか。
お話の内容を、一つずつ順番に見ていきましょう。
乾杯の前ということですので、短めにお話しするといいですね。
自己紹介
自分の名前(フルネーム)で、をゆっくりと丁寧にお伝えしましょう。
仕事をやってみての気持ち
日ごろの上司や、同僚への感謝の気持ちを、ここでお伝えしましょう。
これからの希望や意気込みやお願い
あなたのヤル気を丁寧に、謙虚にお伝えしましょう。
上司や、先輩方に対して指導やフォローについてのお願いを前向きにお伝えしましょう。
転職して歓送迎会での挨拶するときの例文
では、歓送迎会での挨拶の例文を紹介します。
先ほどの、内容の項目も載せてわかりやすくしています。
合わないなと感じたら、どんどん変えて、あなた色の挨拶文にしてください。
挨拶の例文 ①
<自己紹介>
今回、皆さんといっしょに仕事をさせていただくことになりました○○です。
<仕事をやってみての気持ち>
皆さんが、和気あいあいと仕事をされているので、初めてでも、とても安心できました。
<これからの希望や意気込みやお願い>
未熟者ではございますが一生懸命つとめさせていただきますので、
ご指導のほどよろしくお願いいたします。
(30秒ぐらいです)
挨拶の例文 ②
前任者への心遣いを言葉にして。
<自己紹介>
この度、入社いたしました〇〇と申します。
<仕事をやってみての気持ち>
○○さん、長い間、本当にお疲れ様でした。
この1週間、この会社のことや、仕事の引継ぎで、○○さんに、たくさんのことを教えていただきました。
教えていただきながら、
○○さんの細やかな気配りに、身が引き締まる思いと同時に、
これから、私にできるだろうかと心配になりました。
<上司や先輩方へのお願い>
○○さんは、これから新たな世界に進まれます。
ご活躍をお祈りいたします。
そして、諸先輩方、これからもお世話をおかけしますが、ご指導をよろしくお願いします。
(40秒ぐらいです)
まとめ
いかがですか。
新たな職場で、たくさんの皆様方に、親切に教えていただいたことを思い出しましたか。
そのことを、丁寧にお伝えしましょう。
あなたの素敵な声を、会場全体に響かせてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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