お仕事、お疲れ様です。
社長のご意見を伺い、具体化に向けての努力。
部下の様子に心を配り、よく話を聞いて、ともに実行。
本当に、頭が下がります。
そして、今度の歓送迎会では、部署を代表しての挨拶をされるとのこと。
挨拶のことで考えあぐねておられませんか。
私から、歓送迎会の挨拶を部署の代表としてするときのポイントと例文についてお伝えします。
ここで、送る方は、あなたの部署で40年間働いてこられた方で、新しくお迎えする方は、関連会社からの新社長としています。
歓送迎会の挨拶を部署の代表としてするときのポイント
感謝の気持ちを
歓送迎会では、「挨拶」をしないといけないと思っておられませんか。
長年、会社に貢献してこられた方や、これからの社のためにご尽力いただく方への感謝の気持ちをお伝えする
と思ってください。
そうすれば、あなたの言葉でお伝えできますね。
後にお伝えしている例文を参考にされてください。
挨拶の順番
挨拶で、お伝えする順番なのですが・
今まで、社に貢献してこられた方へのお礼の言葉
新しく来られた方への言葉
ということを頭に入れておいてください。
歓送迎会の挨拶を部署の代表としてするときの例文
挨拶をするときの例文です。
挨拶の例文
<自己紹介>
ただいまご紹介にあずかりました。営業部の部長で○○ ○○です。
僭越ながら、○○様への感謝の気持ちと新社長へのお迎えの気持ちを述べさせえていただきます。
<○○様の経歴 感謝の思い>
さて、○○様は、昭和〇〇年に入社され、管理部・営業部と、40年にもわたり、勤めていただきました。
今日の会社の業績を見るに、○○様が成し遂げていただきました業績に、心より感謝いたします。
わたくしから、その一つ一つをここでお話ししてもよいのですが、ここはひとつ○○様と皆様で、苦労話などに花を咲かせていただけたら幸いです。よろしくお願いします。
<新社長への思い>
さて、今回、○○新社長をお迎えすることになりました。
新社長にここでお願いがあります。
短い期間ではありますが、新社長は、斬新なアイデアと決断力をお持ちであると、感じさせていただきました。
今後、わが社の発展のために、社長としてのリーダーシップを如何なく発揮してください。
新商品の開発、販売経路の拡充等々、やるべきことがたくさんあります。
我々は、新社長の下で、その一つ一つに全力を尽くしてまいります。
<お二人への締めの挨拶>
○○新社長、よろしくお願いします。
○○様、我々が、○○様の業績を受け継がせていただきます。
本当にお疲れさまでした。
まとめ
挨拶をするとき、本当に緊張しますね。
でも、あなたの挨拶で、会場は感謝の気持ちで一杯になることでしょう。
あなたの素敵な声を会場に響かせてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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