入社 おめでとうございます。
いよいよ、社会人としてのスタートですね。
ワクワクする反面、不安なこともあるのではないですか。
特に、新入社員としての挨拶の一言なんて難しそうですね
でも、大丈夫です。
私から、新入社員としての挨拶を短く一言でする場合のわかりやすい例文を紹介します。それと、練習の仕方もお伝えします。
新入社員の挨拶ははっきりと
新入社員としての挨拶で一番大切なことは何でしょうか。
『大きな声で、しっかりと元気よく』
これが一番です。
それと、忘れてはいけないのが、挨拶の前の「お辞儀」です。
まず、相手へ頭を下げるときの角度ですが、これは、30度です。
ちなみに人の前を通る時には15度です。
最近、お辞儀の時におなかの前で左手を上にして組んでいる場合がありますが、これは、接客するときのポーズです。
ですから、手は横のままで良いです。
新入社員の挨拶の一言 例文
決意編
一日も早く職場に慣れるよう努力したいと思いますので、
どうぞ、よろしくお願い致します。
一日でも早く皆様のお役に立てるよう、努力してまいります。
どうぞ、よろしくお願い致します。
一日も早く○○社の一員として、活躍できるようがんばります。
どうぞ、よろしくお願い致します。
お願い編
初めてのことばかりで、皆さまにいろいろご指導いただくこともあると存じますが、
どうぞよろしくお願いいたします。
何分未熟ですので、ご指導いただきますようお願いいたします。
挨拶の一言の練習の仕方
挨拶の一言は、だいたい決まりましたか。
次は、練習です。
挨拶は、『大きな声で、しっかりと元気よく』が一番大切だとお伝えしました。
最近、大きな声を出すことなんてほとんどないですね。
ですから、挨拶本番に大きな声を出すのは、まず無理というか難しいと思います。
そこで、3日前から、1日10回以上は実際に声に出して練習しましょう。
はじめは、小さい声でも良いです。次第に大きな声にしていきましょう。
その時に、忘れてはいけないのが、『笑顔』です。笑顔といってもにやっとすることではありません。
口元をちょっと横に引き気味にすることです。目もやわらかくしましょう。
笑顔の練習は、そう、鏡の前ですることです。
しっかりと練習した人が、良い結果を残せます。
まとめ
短い挨拶ですが、大きな声で、笑顔で言おうとするとなかなか難しいかもしれません。
これが、社会人としての仕事の1つ目と思って頑張ってください。
当日、あなたの素敵な声を会場に響かせてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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