母の日には、感謝の気持ちを込めてお義母さんにプレゼントをお贈りします。
お義母さんのことを一生けんめいに何がいいかと品物を考えて、お贈りする時には、送り主の名前をどのように書いたらいいのか悩んでしまいますね。
夫婦連名が良いのか、それとも、夫の名前だけで良いのか、と・・・。
私から、母の日のプレゼントを義母に送る時の送り主の名前の書き方を丁寧にお伝えします。
送り主の名前を、夫婦の連名にする
母の日のプレゼントを贈る場合、夫の母親や妻の母親に贈る場合には、送り主を夫婦の連名にすることがあります。
一方、夫の母親には、夫の名前。妻の母親には、妻の名前を送り主にする場合があります。
でも、これですと、「もう片方からは何も無いの??」と思われることもあると思いますのでやはりお送りする時には両方の名前を送り主にする方がいいと思います。
送り主の名前を夫にする
夫の実家の母親にお贈りする場合ですが、内○○(妻の名前)とする書き方があります。
詳しくは、夫の実家の母親へは、まず。夫の名前を普通サイズで書きます。
その横に、妻の名前を、「内 ○○(妻の名)」と小さく書きます。
という送り主の書き方です。
この、「内」という意味は、妻が書きましたという意味です。
国語辞典に、
「手紙の署名で、妻が夫の名に添えて「内」と書き、代筆であることを示す。」
という解説があります。
贈り物やお礼状などを親以外の恩師やお世話になった人へお送りする時にも
夫の名前の左側に小さめの文字で「内 ○○」と書きます。
ところが、公の時は夫の名前だけを書きます。会社内の快気祝いなどをお送りする場合です。
さらに、お義母さんに花やプレゼントを送った時に、さらに丁寧にするマナーとは、
荷物を届ければ良いのではなくて、はがきや手紙(カード)を前日までに届くようにします。
「別便で○○を送りました。○日に届く予定です。気持ちばかりですが、~いつもありがとう」といった内容でお送りします。
「内○○」という書き方は、普段はあまりしませんが、きちんと書くことにより、お義父さんやお義母さんから、よくできたお嫁さんだと思っていただけると思います。
ですから、私は、この送り主の書き方をおすすめします。
まとめ
母の日は、あなたの大切な方をこの世に授けていただき、大切に守り育てていただいた方への感謝の気持ちを形としてお送りする日です。
あなたの気持ちを、さらにきちんと伝えるためにも、送り主の書き方を工夫しましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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