忘年会がはじまり、挨拶・乾杯の後は、食事や歓談ですね。
その後、満を持して登場するのがビンゴゲームです。
忘年会で楽しむゲームは、他にもたくさんあるのですが、
ほとんど説明することなく盛り上がれるゲームは他にはありません。たくさんの皆さんに愛されています。
ですから、忘年会の幹事さんや司会者は、景品などの準備や司会の進行の工夫のし甲斐が有ります。
そこで、わたしから、忘年会でのビンゴゲームの景品の選び方や司会進行のコツ・例文をお伝えします。
目次
忘年会でのビンゴゲームの景品や準備
景品の選び方
ところで、
「じゃんけんゲーム」もすごく盛り上がりますね。
自力勝負ですから、「気合い」が入ります。
一方、
「ビンゴゲーム」は、自分では、数字は出せません。
ですから、「他力勝負」といえます。
「ヤッター、ビ・ン・ゴォー!」「次、10、10が来てくれよぉ。」と心から「願い」ます。
その願いを、強く大きくするのが、「景品」です。
一番いい景品が、10万円もしようものなら、参加者の目が血走ります。
実際には、予算の関係で、そこまではいかないのですが、忘年会によってはかなりいい景品がでます。
このようにみてきますと、ビンゴゲームを盛り上げる一番の要素は、景品ですね。
幹事さんは、景品選びに命をかけましょう(?)。
では、どのような物がいいのでしょうか。
参加者の年齢構成や性別によっても違いますが、
電化製品、金券、旅行チケット、有名店のお食事券などが人気ランキングの上位に入ります。
女性が多い職場(20~30代)では、美容機器やアクセサリーもリストに入れましょう。
買い物が可能な場所としては、ヨドバシカメラ・ロフト・東急ハンズ・百貨店などがあります。
また、ネットの、「楽天市場」では、62800円で景品20点セットがあります。
また、多人数用15点以上セットも、予算に応じて選ぶことができます。
さらに30点以上のセットもあります。
低予算の場合には、100円ショップで、楽しんで選ぶのもいいですね。
当日の準備
ビンゴゲームにまず無くてはならないのが、ビンゴマシンです。
紹介します。
この商品は、ゲージが14cmと大きく忘年会向きです。ビンゴカードが30枚ついていてすぐに使えます。
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ビンゴカードの追加です。みるだけで楽しくなるディズニーのものもあります。
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出た番号がわかるようにしておくために、ホワイトボードや模造紙、そして、太字のマジック(水性か油性)なども用意しておきましょう。
使い終わったビンゴカードを集めておくビニール袋も、いくつか用意しておきましょう。
忘年会でのビンゴゲームの司会進行のコツと例文
コツは大きな声でテンポ良く進めること
司会のはじめの言葉は、
ところで、ビンゴゲームに参加されている皆さんが一番知りたいことは何でしょうか。
景品のこともありますが、一番は、「番号」ですね。
ですから、ビンゴゲームに一番必要なのは、「番号」がはっきりとわかる大きな声と掲示です。
番号を読み上げる人は、大きな声で言いましょう。
何回もいうと「おそいっ!」といわれそうなので、テンポ良く「3回」言いましょう。
出た番号がわかるようにしておくために、ホワイトボードや模造紙、そして、太字のマジックなども用意しておきましょう。
リーチの人には前に出てきてもらう
ビンゴゲームをやっていると、「ビ・ン・ゴォー」となったときに、前に出て行くのが、かっこよくてうれしいですね。
でも、前に出てきていただいてから、景品を渡すまでに、少し時間がかかってしまいますね。
そこで、「リーチ」になった時に、前に出てきてもらいましょう。
きっと、ビンゴへのドキドキ感が一杯になってより楽しめると思います。
ビンゴになった方全員に「ビンゴー、○○さんです。」と大きな声でお祝いしましょう。
役割分担
ビンゴゲームを、テンポ良く進めて行くためには、司会の進め方にもよりますが、数人で分担することが必要です。
では、どんな係があるのでしょうか。
司会
ゲームをテンポ良く進めます。「はちばーん。」と「番号」を大きな声で言います。
ビンゴマシンを回す人
速すぎず、遅すぎず、回して番号のボールを司会にわたします。
番号を記録する人
ホワイトボードや模造紙にマジックではっきりと書いていきます。
チェックして景品を渡す人
持ってこられたカードと番号をチェックして、景品を渡します。この係は、何人いても余ることはありません。
終わりの言葉
皆様のご協力のおかげです。本当にありがとうございました。
これにて、ビンゴゲームを終わります。」
まとめ
ビンゴゲームは、子どもから年配の方まで、幅広く楽しんでいただけるゲームといえます。
ですからこそ、景品などの準備をしっかりとしていきたいものです。
ところで、用意する景品の数ですが、私は、参加者全員の分が必要と思います。
お一人お一人が景品を受け取ることができることがいいです。
でも、景品が増えれば増えるほど、ゲームにかかる時間が延びてしまうことがあります。
時間内に終わらせる裏ワザがあります。
それは、ビンゴカードを、一人2枚にすることです。
1枚よりも2枚の方が、ビンゴになりやすくなり、うれしさも増えて、時間の短縮になります。
忘年会の関係はこちらでも紹介しています。
忘年会のリンク集です。
是非ご覧ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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