たくさんのブログの中から、私のブログをご覧いただきありがとうございます。
京都の葵祭の見どころは、
「路頭の儀」の行列。
ですね。
あなたに、行列のこと みどころ アクセスなど紹介します。
葵祭の行列のことからです
葵祭の平安絵巻の雰囲気を是非、あなたに味わってほしいので、
詳しく紹介します。
本列
乗尻(のりじり)行列を先導する騎馬隊
検非違使志(けびいしのさかん)検非違使庁の役人
検非違使尉(けびいしのじょう)検非違使庁の役人
山城使(やましろつかい)山城国司の次官
御幣櫃(ごへいびつ)賀茂両社の神前に供える御幣物を納めた櫃
内蔵寮史生(くらりょうのししょう)内蔵寮の七位の文官
馬寮使(めりょうつかい)走馬をつかさどる
牛車(ぎっしゃ)勅使の乗る車で、藤の花などを軒に飾り、牛に引かせる
御馬(おうま)鴨・上賀茂両社の神前で走らせ、神々にご覧に入れる馬
和琴(わごん)御物の和琴
舞人(まいびど)近衛府の五位の武官
陪従(べいじゅう)近衛府の五位の武官
内蔵使(くらづかい)内蔵寮の次官で五位の文武兼官
勅使(ちょくし)天皇の使いで、行列中の最高位者
牽馬(ひきうま)勅使の替え馬
風流傘(ふりゅうがさ)大傘の上に牡丹や杜若など季節の花(造花)を飾り付けたもの
斎王代列
命婦(みょうぶ)小桂(こうちき)を着用する高級女官。花傘をさしかける。
女嬬(にょじゅ)食事をつかさどる女官
斎王代(さいおうだい)
十二単(じゅうにひとえ)の大礼服装で、供奉者にかつがれた腰輿(およよ)という輿に乗って参向する。
駒女(むなのりおんな)斎王付きの清浄な巫女(みかんこ)
蔵人所陪従(くろうどどころべいじゅう)雅楽を演奏する文官
牛車(ぎっしゃ)斎王の牛車で俗に女房車。
命婦(みょうぶ)高級女官 花傘をさしかける
出典 京都市観光協会
どうですか、なじみのない言葉が、かえって平安絵巻の雰囲気を出していますでしょ。
500人以上の方が、5時間かけて歩かれます。
今年の葵祭の行列をみるのは、あなたですよ。
葵祭をゆっくりじっくりご覧になるには
メインスポットに設けられた有料観覧席
(全席指定、2,000円、パンフレット付き)がいいと思います。
華やかな行列が目の前を通っていくのですから、圧巻です。
また、午前中なら
河原町通の今出川通を北に言ったところに、
商店街のアーケードがあります。ここもいいですよ。
行列コースと時間
場所も、詳しく書きますので、地図を出してじっくりご覧ください。
午前のコース
出発:京都御所 10時30分
堺町御門 10時50分
丸太町通 →河原町通
出町橋 11時15分
到着:下鴨神社到着11時40分
社頭の義
午後のコース
出発:下賀茂神社 14時20分→下鴨本通
洛北高校前 14時40分→北大路通
北大路橋 14時55分→ 賀茂川堤
到着:上賀茂神社到着 15時30分
葵祭が雨の時は??
毎年5月15日は、なぜか雨の日が多いのです。
雨の場合の変更などは、
朝6時の時点で、決定されます。
決まったことは、葵祭のホームページか、
ラジオのKBS京都(1143KHz)で確認してください。
今だと、スマホのアプリもありますね。
雨の場合は16日になります。
16日も雨なら、中止となります。
アクセス
JR京都駅(近鉄京都)から上賀茂神社 市バス
バス停は「上賀茂御薗橋」です。
阪急電車(四条河原町)から上賀茂神社 市バス
バス停は「上賀茂御薗橋」です。
交通渋滞を避けたいなら
JR京都駅から地下鉄 「北山駅」で下車です。
まとめ
さあ、これだけの情報があれば、大丈夫ですね。
是非、葵祭の平安絵巻をあなたの目で堪能されてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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