高速道路を長時間運転していますと、本当に眠くなることが多いですね。
一瞬 目が閉じていたなんてことありませんか。
事故にでもなったら大変です。
高速道路の眠気対策のことで睡眠不足は飲酒運転よりも危険!?ということで睡眠不足での運転と飲酒運転を比較したデータがありますので紹介します。
高速道路での眠気対策 眠気には誰しも襲われる
高速道路を長時間運転していますと、誰もが眠気に襲われます。
それは、高速道路の運転があまりにも単調であるためにハイウェイ・ヒプノーシスの状態になるからです。
この状態は、ひなたぼっこの時のように気持ちが良いのです。
脳の中ではα波がでていて気持ちが良すぎて、眠気に襲われるわけです。
これは、普段しっかり眠っている人でも眠気に襲われると言うことです。
高速道路での眠気対策 眠気を絶対に侮らない
夜早く寝て睡眠を良く取っている人でも、ハイウェイ・ヒプノーシスの状態になり眠気を感じるわけです。
ですから、「疲労」がたまっていたり、「寝不足」が続いている場合は、なおのことどうしようもないくらいに眠気に襲われることになります。自殺行為と言ってもいいでしょう。
では、なぜ自殺行為なのか、次のデータを見てください。
睡眠不足での運転の状態と飲酒運転の状態を調べました。
実際に運転をしたのではなくて、両者の体内の眠気を調査したものです。
アルコールを飲むとその作用で、眠くなりますね。
その眠気を、アルコールを飲まずに再現しました。
普段8時間眠っている人の睡眠時間を、2時間減らしました。
たったこれだけでアルコールを飲んだときと同じような眠気が体内におきることがわかったのです。
では、どれくらい飲酒したときなのでしょうか。
体重1キログラムあたり0.54グラムのアルコールを飲んだ状態です。
体重60kgの人ですと32.4gのアルコールの量になります。
これは、おおざっぱに見てアルコール度5.0%のビール350ml缶を2本飲んだときと同じになります。
この状態は、「ほろ酔い状態」で、「酒気帯び運転」となると25点の違反点数になるのです。
飲酒運転がどれくらい危険かというのは、改めてここで言わなくても、
あなたは、よーーーーーくわかっておられると思います。
絶対に運転してはいけない状態なのです。
まとめ
眠気を侮ると、これからの人生を棒に振ることにもなりかねません。
運転を長時間しないといけない予定がある場合には、できるだけ早い時期から、早く寝て8時間睡眠をとっておくようにしてください。
でもお伝えしています。
よろしければご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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