普段、通勤や買い物に使っている車が
「昨日まで普通に乗っていたのに今日急にエンジンが掛からなくなってしまいました。
セルは「キュル」って一回だけ回り、そのあとは回りません。」
なんてことあり得なくはないですね。
そうなったときのために、あらかじめ充電のためのケーブルを用意しておくと心強いです。
私から、車のバッテリー上がりの時に充電するブースターケーブルの選び方についてお伝えします。
車のバッテリーあがりは突然に!用意しておきたいブースターケーブル
通勤や買い物などの用事があるときに、車って本当に便利ですね。
でも、その車も、普段あまり使わなかったり、長いこと乗らなかったり、また、バッテリーが古くなってくると
エンジンがかからなくなることがあります。
エンジンがかからなくなったら、任意保険のカーメンテナンスやJAFにお願いすることになりますが、すぐには来てくれません。
そこで、ブースターケーブルをあらかじめ購入し、車に積んでおいて、近くの車にお願いしてバッテリー同士をつなぐことでエンジンがかかることがあります。
是非用意しておきたいですね。
ブースターケーブルの選び方
ブースターケーブルは、どこに行けば売っているかというと、
オートバックスなどのカー用品店やホームセンターなどにおいてあります。
でも、いざ購入するとなると、どのような物を買ってよいのかわかりませんね。
選ぶ基準
ブースターケーブルを選ぶ基準としては、お持ちの車の『排気量』の大ききと『電流』が目安です。
排気量が大きくなるに連れてケーブルを電流も高くなる傾向がありますので、それにあう物が必要です。
(ここで言う『電流』とは、バッテリーとバッテリーをつないだときに流れる電気の量のことです。)
具体的には、
軽自動車の場合は60~80A(アンペア)で大丈夫だと思いますが、
普通乗用車の場合は100~120A(アンペア)ぐらいで大丈夫です。
軽自動車はもちろんのこと、普通車にも使いたいと思われるなら100~120A(アンペア)位をお買い求めください。
60~80A(アンペア)のケーブルよりも100~120A(アンペア)のケーブルの方が、電線が太くて電流が流れやすくて、熱を持ちにくくなります。
細くて長いケーブルを使うと
ブースターケーブルの種類もいろいろとあります。
軽自動車のブースターケーブルを普通車に使った場合、
故障車のバッテリーの電池かかなり減っていない状態で、短時間なら使えますが、
長い時間使いますと、ケーブル自体が熱くなって、最悪の場合火をふいて燃えることがあります。
私の友人から、家にある延長コードでできないかと相談してきました。
私は、即座に、
「肝心のエンジンをかけることは難しいし、最悪コードが燃えます。」
とお伝えしました。
まとめ
ブースターケーブルは、もちろん私も持っていて、車に積んでいます。
以前、道の駅で、エンジンがかからなくなり、近くの方にお願いしてバッテリーをつながせてもらってエンジンをかけることができました。
私のオススメするブースターケーブルを紹介します。
値段は少し高いですが、120A(アンペア)ですので電線も太くてかなり余裕がありますし、
長さもバッテリー同士をつなぐのにゆとりのある長さ(5m)になっています。
また、バッグに入っていますので収納に便利です。
120Aのものとしては、他の物と比べてお買い求め安くなっていると思われます。
私も使っています。
Meltec [大自工業]ブースターケーブル 120A 【5.0m】 ML914 |
バッテリーケーブルのつなぎ方については、次の記事で丁寧にお伝えします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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