東福寺は、摂政九条道家が、1255年に19年を費やし完成したお寺で、奈良の東大寺と興福寺からそれぞれ「東」と「福」の字を取り名付けられました。通年を通して楽しむことができます。
とりわけ、11月~12月上旬には、すばらしい紅葉を楽しむことができます。
きれいな紅葉を少しでも混雑を避けて楽しみたいですね。
私から、東福寺の紅葉の見ごろの時期や混雑を避けて楽しむ時間やポイントをお伝えします。
目次
東福寺の紅葉の見ごろの時期
東福寺の紅葉の見ごろをお伝えします。
色づき始めは、11月中旬です。
見頃は、11月下旬~12月上旬です。
木々の紅葉の様子は、夜間の急激な冷え込みとか、空気の乾燥などにより違ってきます。ですから、見ごろ予想や色づき情報を下記のサイトで詳しく調べることができます。
京都新聞の東福寺の紅葉情報
(シーズンが近づいてからリリースされます。)
ウェザーニュース の紅葉Ch(東福寺)(シーズンが近づいてからリリースされます。)
日本気象協会 tenki.jp東福寺通天橋の紅葉情報
(2015年10月頃から提供開始です)
東福寺の場所・交通アクセス・拝観時間や拝観料など
東福寺の場所
京都府京都市東山区本町15丁目778
交通アクセスなど
紅葉時期の10月下旬~12月上旬は駐車出来ません。
公共交通機関を利用してください。
電車
JR・京阪本線東福寺駅から徒歩約10分
お問合せ先
075-561-0087 東福寺
拝観時間や拝観料など
拝観時間
4月~10月末まで
拝観時間 9:00~16:00 拝観受付終了は16:00 ※16:30に閉門
11月~12月初旬まで
拝観時間 8:30~16:00 拝観受付終了は16:00 ※16:30に閉門
12月初旬~3月末
拝観時間 9:00~15:30 拝観受付終了は15:30 ※16:00に閉門
拝観料
●通天橋・開山堂
400円(小中学生 300円)
●国指定名勝 東福寺本坊庭園
400円(小中学生 300円)
東福寺の紅葉の時期の混雑避けて楽しむ方法
混雑の様子
東福寺の土日の混雑ぶりは、たとえで表現しますと、人が「ところてん」になったような感じです。
紅葉をゆっくりみることができないという感じです。
ちなみに、一番混み合うときの時間の目安をお伝えします。
東福寺駅から東福寺の通天橋まで
通常、歩いて10分ぐらいのところ、一番混雑しているときは20分くらいみておく必要があります。
入場券の購入では
紅葉シーズンは入場券を販売するテントがありますのでそこで購入します。
一番混雑しているときは、45分ぐらいかかります。
紅葉見物では
1時間ほどかかります。
一番混んでいるときには、2時間かかるということになります。
混雑を避ける曜日・時間・オススメポイント
混雑を避けて紅葉を楽しむには、
平日の朝がオススメです。
午前10時頃には団体客が来られますのでその前がいいです。
土日にしか行けない方は、開門の1時間前、8時には並んでおくことが必要です。
オススメの場所は、臥雲橋(がうんきょう)です。
通天橋とは違い、紅葉を見上げる形になりますが、無料で比較的すいています。
まとめ
東福寺は、かなり有名なだけあって、紅葉の時期には、駅の改札を出るところから混み合うほど人気があります。
少しでも混雑を避けて紅葉をお楽しみください。
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東福寺の紅葉のことは、こちらでもお伝えしています。
よろしければご覧ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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