葵祭の前儀って何?

葵祭
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たくさんのブログの中から、私のブログをご覧いただきありがとうございます。

今年も、5月15日に、
絢爛豪華な葵祭が行われます。

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あなた,
今までに見たことありますか。

もし、みていないようでしたら、

絶対に人生の中で損をしているとおもいます。

今年こそは、是非見学しましょう。

葵祭大好きなあなたなら、15日の葵祭の前に、

たくさんの「前儀」という神事があるのを、
ご存じですね。

ここで、改めて、前儀を見てみることにしましょう。

葵祭の前儀 流鏑馬神事(やぶさめしんじ)

5月3日 午後1時~午後3時30分:下鴨神社

全国の神社を見ますと、流鏑馬神事は、結構行われています。

でも、ここ下鴨神社の神事は、
葵祭につながる神事として全国から注目を集めています。

どのような神事かと言いますと、
境内の馬場で狩装束の騎手が、妙技を行うことです。

ちなみに、
馬場の長さは、360mあり、
的は、3ヶ所設けられていて、
その大きさは50cm四方の板となっていますので、
騎手はもちろんのこと、見ている私もとても興奮しました。

是非、ご覧ください。

見学に、料金はかかりませんが、パンフレット付有料席が2000円であります。

斎王代・女人列御禊神事(さいおうだい・にょにんれつみそぎしんじ)

5月4日 午前10時~  今年は、下賀茂神社

葵祭の斎王代(さいおうだい)をはじめとして、
女人列に参加する40人の女性が身を清める神事です。

この神事については、
斎王のことから説明しましょう。

斎王(斎皇女(いつきのみこ)とも呼ばれます)は、
伊勢神宮、または、上賀茂神社、下鴨神社において
巫女であった、未婚の内親王または女王(親王の娘)のことを言います。

斎王代とは、斎王の代わりの人と言うことになります。

現在は、京都在住の一般市民から選ばれた女性が務めています。
十二単を着て境内の御手洗(みたらし)池で水に手を浸して
身を清める御禊(みそぎ)を行います。

十二単って 本当にきれいなんですよ。

歩射神事(ぶしゃしんじ)

5月5日 午前11時~:下鴨神社

歩射神事とは、地上で矢を射ます。

平安時代の「射礼(じゃらい)の儀」が始まりとされています。

様々な弓矢の方式がありますので是非ご覧ください。

賀茂競馬(かもくらべうま)

5月5日 午後2時30分~:上賀茂神社

1馬身の差をつけて2頭の馬がスタートして競う神事です。

ここの祭神・賀茂皇大神は競馬の守護神とされています。

御蔭祭(みかげまつり)

5月12日

下鴨中通の北大路通交差点付近から、
下鴨神社までの約1キロ と 糺の森(ただすのもり)

葵祭を前に、荒御魂(あらみたま)を下鴨神社に迎える神事です。

烏帽子(えぼし)、狩衣(かりぎぬ)姿の神職や氏子ら約100人は
見応えがあります。

簡単に紹介しましたが、

その一つ一つが、本当に見応えがあります。

是非ご覧ください。

ここまで、読んでいただきましてありがとうございました。

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初めまして 石森陽楓と申します。
住まいは大阪です。
年齢は、ちょっといっています。
ご覧いただいた方に、なるほどと思っていただけるような内容にしていきますのでどうぞよろしく御願い致します。

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