PTA忘年会の乾杯の挨拶のポイントと例文と発声のタイミング

忘年会
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今度のPTAの忘年会で乾杯の挨拶を依頼されたあなた。

どんなことを言ってよいのか。

どんなタイミングでいえばいいのか。

ずれたら、どうしよう。

なんて、不安が一杯ですね。

私から

「PTA忘年会の乾杯の挨拶のポイントと例文と発声のタイミング」

として、お伝えします。

ご覧になって乾杯の挨拶を楽しまれてください。

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PTA忘年会での乾杯の挨拶のポイント

短めに気持ちを込めて

乾杯って、会場の皆さんが、グラスに飲み物をついで、手に持っている状態ですね。

伝えたいことがたくさんあるとは思いますが、できるだけ短めにしましょう。

でも、感謝や温かな気持ちをしっかりと込めましょう。

乾杯の挨拶の順番

この後、例文を紹介しますが、

その前に、挨拶の順番を見ておきましょう。

文章を丸ごと頭の中に入れておこうとすると、途中で抜けたときに真っ白になります。

でも、順番を頭に入れておくと、途中で止まっても何とかなります。

◎  自己紹介

◎  PTA活動の思い出

◎  お世話になった方々へのお礼

◎  乾杯の発声

◎  最後のお礼


PTA忘年会での乾杯の例文

さあ、順番にそって例文を見てみましょう。

例文 1

ご指名をいたただきました○○委員会の○○でございます。

僭越ながら乾杯の音頭をとらせていただきます。

今年度もたくさんのPTA行事が行われましたが、私にとりまして、今年一番の思い出は、PTA主催の球技大会でした。

何事も初めてのことでしたので、とても不安でしたが、先輩役員の皆さんはじめ、スポーツ委員会の皆さんの御協力により、けがもなく終えることができました。本当に、ありがとうございました。

それでは、皆様へのこの一年の感謝を込め、来年がもっと素晴らしい年でありますように、乾杯をしたいと思います。

皆様、よろしくお願いします。

乾杯します。

「乾杯~~~ぃ!」

ありがとうございました。

例文 2

ご指名をいただきましたPTA副会長の○○でございます。

今年も、PTAの行事が本当にたくさんありました。

その一つ一つに、役員の皆様はじめ、たくさんの皆様が丁寧に懸命に取り組んでいただいたおかげで、無事滞りなく実施することができました。

この場を借りまして、あらためて御礼申し上げますとともに、今宵は、皆様との懇親を深めます楽しいひとときとして、どうぞご歓談いただきたいと存じます。

それでは、私より、乾杯の音頭をとらせていただきます。

乾杯します。

「乾杯~~~ぃ!」

ありがとうございました。

挨拶の後の発声のタイミング

乾杯の前の挨拶が終わるとほっとしてしまい、その後の、乾杯の時には、急いでしまうことがあります。

急がないためのポイントをお伝えします

グラスを見渡す

挨拶を短めにするので、ひょっとしたらグラスに飲み物を入れていない方がおられる場合があります。

挨拶が終わったら、今一度皆さんのグラスに飲み物がつがれているかざっと見てみましょう。

まだの方がおられましたら、少し待ちましょう。

みなさんのグラスの方がOKなら、いよいよ発声です。

「乾杯~~~ぃ」と唱和しやすいタイミング

「乾杯~~~ぃ」」は、あなただけではなく、会場の皆さん全員で声が揃う必要があります。

そこで、「皆様、よろしくお願いします。」や「乾杯の音頭をとらせていただきます。」の後に、

「乾杯します。」の一言を入れましょう。

全員で声を出す時によくやる「いっせーのーで」みたいな感じです。

この一言の後に、会場の皆さんの声が揃いますと、元気が出ますし、会が和みます。

是非されてください。

まとめ

忘年会は、公の会とはいいながら、かなり身内の会の雰囲気があります。

大変だったことや、楽しかったことを思いっきり語り合う場ですね。

その会の始めに、乾杯の挨拶と発声をさせていただくのは、すばらしいことですね。

あなたの言葉で、会場を温かくして

あなたの声を会場全体に響かせて、皆さんを元気にしてください

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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初めまして 石森陽楓と申します。
住まいは大阪です。
年齢は、ちょっといっています。
ご覧いただいた方に、なるほどと思っていただけるような内容にしていきますのでどうぞよろしく御願い致します。

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