毎日、雨が降ったりやんだりでうっとうしい日が続きますね。
梅雨明けが待ち遠しい時期ですね。
そんな中、沖縄では、6月11日に梅雨明けしたと発表がありました。
沖縄の海を思い出しただけで、楽しくなります。
それはさておき、
あなたは、
「今年の梅雨の明ける時期を知りたい。」
ですって?。
はい、わかりました。
私から、梅雨明けがいつ頃か2015年を、今までのデータから予測しました。
梅雨明けの時期はどのようにして決めているのか
では、まず、
梅雨明けの時期を決めているのは、ご存じの通り「気象庁」です。
では、どのようにして決めているのかというと。
気象庁が出した中期予報と気象台の観測結果を組み合わせて決めています。
具体的には、雨の日が続いている天候の状態のときに、中期予報(1週間ほど)での今後晴れが続くという予報に基づいて決めています。
最初に晴れ始めた日を梅雨明けとしているのです。
ですから、梅雨明けが予想される頃の1週間前から天気予報をよく見ておくといいですね。
しかし、年によっては梅雨前線が停滞したまま立秋を過ぎることがあります。
そうなると梅雨明けの発表はされません。
梅雨明けの時期 全国の各地方の予想
梅雨明けの時期を予想するに当たって、
私は、1951年からの梅雨明けのデータを調べてグラフにして見える化してみました。
また、梅雨入りの時期や、梅雨明けの時期を左右するエルニーニョ現象が、今年は強まっていることなどから予想をしてみました。
グラフの中でデータが切れているところは梅雨明けの発表がされなかった年です。
目次
- 0.1 奄美地方の梅雨明けの予報
- 0.2 九州南部地方の梅雨明けの予報
- 0.3 九州北部地方の梅雨明けの時期の予報
- 0.4 四国地方の梅雨明けの時期の予報
- 0.5 中国地方の梅雨明けの時期の予報
- 0.6 近畿地方の梅雨明けの時期の予報
- 0.7 東海地方の梅雨明けの時期の予報
- 0.8 関東・甲信地方の梅雨明けの時期の予報 関東・甲信地方の、今までの梅雨明けの平均は7月21日頃となっています。 この地方の平年の梅雨入りは6月8日頃で昨年は6月5日頃でした。 今年は、6月8日に梅雨入りの発表がありました。 ですから、今年は、7月15日頃~7月23日頃と考えられます。 北陸地方の梅雨明けの時期の予報
- 0.9 東北南部地方の梅雨明けの時期の予報
- 0.10 東北北部地方の梅雨明けの時期の予報
- 1 関連
奄美地方の梅雨明けの予報
奄美地方の、今までの梅雨明けの平均は6月29日頃となっています。
この地方の平年の梅雨入りは5月11日頃で昨年は5月5日頃でした。
今年は、5月11日に梅雨入りの発表がありました。
ですから、今年は、6月25日頃~6月30日頃と考えられます。
九州南部地方の梅雨明けの予報
九州南部地方の、今までの梅雨明けの平均は7月14日頃となっています。
この地方の平年の梅雨入りは5月31日頃で昨年は6月2日頃でした。
今年は、5月31日に梅雨入りの発表がありました。
ですから、今年は、7月8日頃~7月17日頃と考えられます。
九州北部地方の梅雨明けの時期の予報
九州北部地方の、今までの梅雨明けの平均は7月19日頃となっています
この地方の平年の梅雨入りは6月5日頃で昨年は6月2日頃でした。
今年は、6月5日に梅雨入りの発表がありました。
ですから、今年は、7月15日頃~7月25日頃と考えられます。
四国地方の梅雨明けの時期の予報
四国地方の、今までの梅雨明けの平均は7月18日頃となっています
この地方の平年の梅雨入りは6月5日頃で昨年は6月2日頃でした。
今年は、6月3日に梅雨入りの発表がありました。
ですから、今年は、7月10日頃~7月20日頃と考えられます。
中国地方の梅雨明けの時期の予報
中国地方の、今までの梅雨明けの平均は7月21日頃となっています。
この地方の平年の梅雨入りは6月7日頃で昨年は6月2日頃でした。
今年は、6月11日に梅雨入りの発表がありました。
ですから、今年は、7月12日頃~7月20日頃と考えられます。
近畿地方の梅雨明けの時期の予報
近畿地方の、今までの梅雨明けの平均は7月21日頃となっています。
この地方の平年の梅雨入りは6月7日頃で昨年は6月3日頃でした。
今年は、6月11日に梅雨入りの発表がありました。
ですから、今年は、7月14日頃~7月23日頃と考えられます。
東海地方の梅雨明けの時期の予報
東海地方の、今までの梅雨明けの平均は7月21日頃となっています。
この地方の平年の梅雨入りは6月8日頃で昨年は6月4日頃でした。
今年は、6月11日に梅雨入りの発表がありました。
ですから、今年は、7月17日頃~7月24日頃と考えられます。
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